前から行きたかった水納島(みんなじま)に、行ってきました!
ひとりで。。。
混雑を避けるため、平日を狙って行こうと思っていたので、子供は学校があるから行けず。
奥さんに一緒に行こうと誘ってみるも「ひとりで楽しんできて~」と断られる。。。
いつもは、車で行ける場所ばかりだったので、ひとりでも全然問題なかったのですが、今回は、たった15分といえども、ヤングでナウい観光客でいっぱいのフェリーに、カメラを持った怪しいおっさん一人が乗らなければいけない。
周りから、変質者と思われるかもしれないという、プレッシャー(?)に耐えて本当にフェリーに乗ることが出来るのか?と小心者の私はドキドキでしたが、勇気を振り絞って行ってきたのであります。

水納島への行き方
水納島は、本部町に属する離島です。
渡久地港から、水納島行きの高速フェリー(所要時間15分)が出ています。
渡久地港にまあまあ広い無料の駐車場がありますが、夏場はすぐ満車になるみたいなので、1時間前に到着。
ここでチケットを購入します。行きのチケットを買うときに、帰りの便の時間も決めておかないといけません。私は、行きは一番最初の9時30分の便で、帰りは一番最後の16時15分の便にしました。
時期によって便数が違うので、事前に確認しておいた方がいいですね。
朝一で到着したので、待合室にはだれもいませんでしたが、フェリー出発の30分位前から、人でいっぱいになっていました。
フェリーは、出発時間の15分位前から乗ることができます。
フェリーの中は座席もあり、エアコンも効いていましたが、私は荷物が多かったこともあり、後部のデッキ部分に乗船。
水納島の船着き場付近にくると、海がきれいすぎて、乗ってる人が一斉に「オ~」と声が挙がり、私も、一気にテンションが上がっちゃいました。
水納島に到着!
船着き場の右側が水納ビーチで、左側の建物はフェリーの待合所。
水納ビーチには3軒のレンタルショップが並んでいて、バナナボートやボートシュノーケルなどのマリンスポーツも受付ています。
朝一番の便で来たのですが、ビーチにはすでに人がいました。民宿が数件あるので、前日から泊まっている方か、船を持っているマリンショップの送迎(?)で水納島に来た方かも。
私は、はずかしがり屋で人混みが嫌いなので、水納ビーチのさらに奥のだれもいない場所に、前日ドンキホーテで買ってきたポップアップサンシェードを設置。
目の前に伊江島タッチュー。だれもいなくて最高~。
ドンキのポップアップサンシェード、大活躍!
でも、あえて一番小さいサイズを買ったので、膝から下は完全にはみ出た状態。
スマホのAmazon musicで音楽を聴きながら、リラックス~。
水納ビーチでシュノーケリング!
透明度抜群で、めっちゃきれい~
私が陣取ったビーチは遊泳禁止エリアで他の方がシュノーケリングしていたら、ジェットスキーに乗ったマリンショップのスタッフに注意されていたので、私は、大人しく水納ビーチの遊泳エリアでシュノーケリングすることに。
いつもの激安アクションカメラSJCAM SJ4000でシュノーケリングの様子を撮影!
遊泳エリアの一番左側の防波堤の岩場だけ、少し魚がいたので、集中的に撮影。
事前に調べて、水納ビーチの遊泳エリア内には、あまり魚がいないのは、わかっていましたので、そこまで期待していなかったので、予想通りといったところかな。
ボートシュノーケルで、少し沖でシュノーケリングすれば、感動するほど魚がいるのでしょうが、おっさん一人でヤングでナウい観光客と一緒にボートに乗る、勇気は出せず断念。。。
灯台下ビーチへ行ってみた!
船着き場の左側。水納ビーチの反対側のビーチ沿いを歩いて、灯台下のビーチを行きます。
こっちは、さらにきれい~。
5分位歩くと灯台と何かのアンテナがあり、その前が灯台下のビーチです。
灯台下のビーチが、水納島で一番きれいかも。でも、だれもいません。
次は、船着き場から、真っすぐ行ってみます。
少し坂を上ると右側にシャワー、トイレ、更衣室がある建物があります。
ハブに注意の看板。。。
食事ができるパーラーがあります。
まだ、真っすぐ進みます。
また、パーラーがありました。
ここも、真っすぐ進んでいくと、島の反対側に行けます。
あっという間に、島の反対側に到着。
ん~。寂しすぎる。そして、何もなくて、だれもいない。
カモメ岩のビーチに行ってみた!
さっきの場所に戻って、次は、ここを左に行って、カモメ岩のビーチを目指します。
曲がってすぐ、二手に道が分かれているので右側に行きます。
あとは道なりに、進んでいきます。
まだ、真っすぐ進みます。
歩いて5分位で、カモメ岩のビーチに到着!
少し沖に見えるのが、カモメ岩。
ビーチというより、岩が多いです。シュノーケリングをしている方がいたので、こっちなら、魚が観れるのかも。
最後に
最後の便の時間帯はシャワー、更衣室はめっちゃ混んでいて、さらにフェリーの待合所は、エアコンが付いていないので、観光客の方は少しぐったり気味の様子でした。
私は、シャワーを浴びず、シャツだけ着替えて、帰りのフェリーも後部のデッキに乗船。
渡久地港から、車で10分位のホテル マハイナの大浴場に入って、さらにリラックス~
行きは一番最初の便で、帰りは最後の便だったので、時間が余るかと思っていましたが、意外にも、あっという間でした。
ボートシュノーケルをやらなかったのが、ちょっと後悔していますが、めっちゃ綺麗な海で、まったり出来、一人でも、かなり楽しめました!