今回は、沖縄本島の南部にある百名ビーチ(ひゃくなビーチ)を紹介します。
百名ビーチは、新原ビーチのすぐ隣にあり、女神「アマミキヨ」が神の島と呼ばれている久高島から渡ってきたと言われている場所で、ビーチの近くにパワースポットがたくさんあります。

百名ビーチの行き方
那覇方面から331号線を通り、「新原ビーチ」「百名ビーチ」の案内がある交差点を右折。
上の地図のオレンジの線の通りに進み、新原ビーチの前を通過。
そのまま、細い道を進み、突き当りまで行くと到着です。
百名ビーチの駐車場
百名ビーチの駐車場は、上の写真の小松駐車場しかないので、満車の場合は少し歩きますが、新原ビーチ周辺の有料駐車場に駐車することになります。
今回、小松駐車場には係員(?)はいませんでしたが、看板には、一日500円と書かれていました。
ちなみに、小松駐車場の道を挟んで陸側には、「受水走水(うきんじゅはいんじゅ)」というパワースポットがあります。
小松駐車場の前の細い道をそのまま進むと、突き当りになっていて、狭いですがUターンできる場所があり、そこから、ビーチに行くことができます。そこでUターンして路上駐車している方もいました。
ちなみに、この突き当りを歩いて入ってすぐの場所にパワースポットの「浜川御嶽(はまがーうたき)」があります。
百名ビーチは広くてきれい!
少し海に入った辺りに女神「アマミキヨ」が上陸した場所を示す「ヤハラヅカサ」という岩(石碑?)がありますが、この時は満潮だったので見えませんでした。
ビーチの砂は少し粗いですが、ビーチの奥行きも広いのでゆったりできます。
ビーチはこんなに横に広々としています。
写真の奥の岩の向こうが、新原ビーチです。
百名ビーチはマリンスポーツOK!
百名ビーチは管理されたビーチではないので、SUPやウインドサーフィンなどのマリンスポーツもできます。
カイトサーフィンのポイントとしても有名です。
新原ビーチと同じで、かなり沖まで行かないと魚は観れないため、シュノーケルには不向きなビーチです。
百名ビーチの場所
那覇空港から約40分の場所にあります。
百名ビーチには、トイレやシャワーなどの設備がないため、隣の新原ビーチ周辺の設備を利用することになります。
きちんと整備されたビーチであれば、さらに車で10分位の場所にある「あざまサンサンビーチ」がおすすめです。
住所:沖縄県南城市玉城字百名
